Thinky Puzzle Game Jam 6に参加した

itch.io上で開催されたゲームジャム「Thinky Puzzle Game Jam 6」に参加しました。Thinky Puzzle Game Jamへの参加は初めてです。

ゲームジャムの概要

Thinky Puzzle Game Jamは48時間でパズルゲームを制作するゲームジャムです。

ゲームジャムとしてのルールはかなり緩めで、期間が1週間与えられ、その中の好きな48時間で制作することが許されています。また、毎回テーマが設定されていますが、これに沿っている必要も特にありません。ちなみに今回のテーマは「Locked Room」でした。

順位付けなどは特になく、純粋に作ったパズルゲームを共有すること自体が目的になっています。とにかく緩いゲームジャムなので、気軽に参加できるのがいいところですね。

また、参加者の多くがPuzzleScriptというブラウザ向けのパズルゲーム制作用フレームワークを使ってゲームを作っています。これを使うと非常に簡単にパズルゲームが組めるようになっていて、アイデアを共有するこのゲームジャムの趣旨と合っていることもあってか良く使われています。私は今回は使い慣れているUnityで参加しましたが、いつか使ってみてもいいかもしれません。

制作したゲーム

LOOPROOMというゲームを作りました。単純な倉庫番パズルですが、マップの上下左右がループするようになっています。

メカニクス自体は単純ですが、これだけで結構色々なステージが組めます。チュートリアル的なものも含めて全部で10ステージくらい?作りました。

本当はもう少しテーマに寄せたゲームを作ろうと思ったんですが、後述の通り色々考える時間がなかったので、思いついたアイデアでパッと作ってみた感じです。

制作期間

開発期間がサークルで行われたハッカソンの準備期間と見事に直撃しており、そちらで作ったゲームの技術検証や大学の課題と並行しての開発でした。いやー本当に大変だった。

素材を用意する手間を減らすために解像度低めの単色ドット絵を採用し、サクッと描いてから適当に並べてみて雰囲気を整えました。BGMや効果音も余裕があれば欲しいなーと思っていましたが、さすがにそこまでの時間はなかったので音はなしで。他の参加作品を見ていても音がついているものの方が少なかったので、今回はこれで十分かな、と。

ステージ作成に関してはCodexにエディタ拡張を書かせ、その上で簡単に量産できる体制を整えていました。また、パズルのロジック部分もほとんどCodexに書いてもらっています。

こうしてなんとか完成まで漕ぎ着きました。ちょうど2日くらいで終わりました。

遊んだゲーム

参加作品がとても多いので遊びきれていませんが、遊んだ中で面白かったものをいくつか紹介。

All the Gold in Fort Locks

URL: https://draknek.itch.io/all-the-gold-in-fort-locks

遊べばすぐにわかります。ヤバい。

アイデア一点特化の倉庫番パズルです。めちゃくちゃ面白い。難しすぎてクリアまで漕ぎ着けていませんが...

Very Normal Lock Opening Game

URL: https://tetramouse.itch.io/very-normal-lock-opening-game

全然Normalじゃないです。

0.5マスのズレを生かしてゴールを目指す倉庫番パズルです。Baba is You作者の『Mountinuum』でも似たようなギミックがありますが、こちらの方がズレがわかりやすい仕組みになっています。面白かったです。

Divine Doors

URL: https://patrickgh3.itch.io/divine-doors

Patrick's Parabox作者による作品。ドアを操作して暗闇を移動させ、悪魔のいる部屋を暗く、人間や天使のいる部屋を明るくすればクリアです。

パズルゲームのゲームジャムということもあり参加作品の難易度が軒並み高いんですが、このゲームは比較的易しめで、かつワンアイデアを洗練させたような形になっていてとても面白かったです。厳密な順番での操作が求められるパズルではないので、解法が緩めなのがパズル苦手人間にはありがたいところです。

まとめ

Thinky Puzzle Game Jam初参加でしたが、色々とインスピレーションをもらえて面白かったです。パズルゲーム限定のゲームジャムでここまで多くの作品が集まるのもすごい...次回があれば是非また参加したいですね。